Synthesizer V 花隈千冬 カバー曲

4 min
Chifuyu at the Jazz Cafe

鈴木三昧のSynthesizer V 花隈千冬 を使用したカバー曲について説明します。

花隈千冬を使用したカバー曲はこちら ↓ のリンクから聴けます。

<YouTubeプレイリスト>

<ニコニコ動画>

Synthesizer V 花隈千冬AIライト版カバー曲 – ニコニコ (nicovideo.jp)

始まり・きっかけ

Synthesizer V 花隈千冬との出会いは2023年4月に遡ります。

2022年2月に再開したギター練習をほぼ毎日継続していくうちに、作曲も再開。

自分では歌えない理由が複数あり、どうしようか、と思っていたところ。

近頃、「ボカロ」という言葉を良く見聞きするなーと思っていて検索したら、歌声合成ソフト「ボーカロイド」を使用した楽曲との事。

ああ、一昔前に登場した初音ミクとかの事ね。とか思いながら、いかにもロボットが歌っているような感じで、自分のスタイルには合わないな、と思っていた。

検索を進めていくと、最近はボーカロイド・初音ミクだけではなく、ソフトも音源も数が増え、AIも導入され、かなり自然な歌声合成ができるようになったらしい。

いくつかYouTubeで検索して聴いてみると、確かに初音ミクが登場した頃より、かなり自然な歌唱だ。

Cevio AIの可不ちゃん、いいなー自然さの中にもロボットぽさも十分あって、と思っていた。

その後、Synthesizer Vの曲を聴いて、ぶったまげました。もう、これほぼ生身の人の歌声やん。

そこから、Synthesizer Vで当時手に入る主要な音源のデモを片っ端から聴いて決めたのが花隈千冬ちゃん。

当時は、「まぁ、この感じなら使えるかな」と上から目線で選びましたが、今では「この声じゃないと!」とすっかりその魅力の虜になってしまいました。

しかもSynthesizer VってBasic版は無料で使えて、花隈千冬AIもライト版は無料なわけですよ。

無料版は機能は制限されているんだけども、自分の使い方では特に不自由無く、いまだに無料版を使い続けています。

無料版では英語歌唱は対応しておらず、英語の曲とかもやってみたいので、そろそろ製品版導入しようかな、と思っています。(←もうかなりお世話になっているんだから、今すぐ買え。今すぐ!)

これがきっかけで、後々DTMも再開することになります。時間ないくせに。

最近のDAWは凄い進化していて、サクサク動くし便利な機能も増えて、昔より手早く作れる環境ではありますが、それでもDTM=時間泥棒。

Cubase、Studio Oneの無料版を試して、その後は無料のCakewalk (旧Sonar)を使っています。

昔はPro ToolsとDigital Performerを使ってました。

そんなこんなで、最初は千冬ちゃんのボーカルトラック+伴奏トラックをSynthesizer V上のみで完結していたカバー曲ですが、近頃はDAWでミックス・エフェクトかけたり、マスタリングするところまでやってます。

ちなみに、花隈千冬ちゃんに歌ってもらったオリジナル曲はコチラ ↓

千冬ちゃんのスキャットや「にゃーん」声が可愛い

花隈千冬:公式の設定・仕様

こういう歌声合成ソフトの音源は、歌声以外にもキャラデザインや設定があるものが多く、花隈千冬の公式の設定を以下引用・抜粋ご紹介します。

名前:花隈千冬(はなくまちふゆ / Hanakuma Chifuyu)
高校1年生・身長151cm・誕生日3月2日

◯キャラクターボイス◯
奥野香耶

◯キャラクターデザイン◯
手島nari

引用元: 花隈千冬 – TOKYO6 ENTERTAINMENT 公式サイト

北海道小樽市にある「風高通り」、通称「地獄坂」を登ると存在する「小樽潮風高校」。
小春六花、花隈千冬、夏色花梨の3人は、その小樽潮風高校に通う高校生で軽音部の先輩後輩。

【花隈千冬(はなくまちふゆ / HANAKUMA CHIFUYU)】

ドラム担当。真面目で引っ込み思案だが、マイペースな六花と花梨に対しては厳しいツッコミを入れることも。
中学2年生の時、吹奏楽部を辞め、音楽が好きなのか自問自答する中で見た、石狩湾新港の巨大音楽フェスのステージに立つ夏色花梨のライブに圧倒され、潮風高校軽音部への入部を決めた。
実家がジャズ喫茶を営んでおり、父親がドラマー・地元の風景写真を主に撮影する写真家である為、その影響を強く受けている。
最近は自宅の蔵で見つけた古いカメラでの撮影にハマリ気味。

好き:抹茶、読書、カメラ 
苦手:甘味全般

引用元: TOKYO6 ENTERTAINMENT 公式サイト

鈴木三昧による花隈千冬の非公式設定

私、鈴木三昧の音楽活動の中での設定。

<花隈千冬>

高校の軽音部での活動の傍ら、実家のジャズ喫茶で不定期に行われるジャズ・トリオの生演奏と一緒に歌うこともある。

歌う曲目は、千冬ちゃんが歌ってみたい最近のJ-Popや、小さい頃お父さんが運転する車の中で流れていた昔のJ-Popや歌謡曲。

それらの曲をジャズ・トリオの皆さんにお願いして、アレンジ・伴奏してもらっている。

最近は、千冬ちゃんとジャズ・トリオの皆さんの演奏を聴いたお客さんからのリクエスト曲を歌うことも。

ある日、スピッツの「1987→」を歌ったところ、お客さんから「夜を駆ける」をリクエストされたのが始まり。

以降、スピッツ好きなお客さんが集まるようになり、ライブ中にジャズ・トリオがよく知らないスピッツ曲のリクエストがあった際には千冬ちゃん一人でギター弾き語りで歌う。

使用アコースティック・ギターは小樽の楽器店・光栄堂で購入した、Headway HJ-45S SB 【光栄堂特注モデル!】

使用エレキギターはジャズマスター。

絵師・架糸さんが描くキュートな千冬ちゃんの立ち絵と精密なギター絵を是非見てくれ ↓

花隈千冬【立ち絵素材】 – ニコニコモンズ (nicovideo.jp)

<鈴木三昧>

千冬ちゃんの実家が営んでいるジャズ喫茶にたまに来る年配の客で、最近ギターを再開しJ-Popや歌謡曲・懐メロ・童謡のカバーをしている。

たまに千冬ちゃんとジャズ・トリオと一緒にエレキ・ギターを弾かせてもらうことがある。

<ジャズトリオ:iReal Pro>

基本はジャズだが、レゲエ、R&Bも味わい深くこなす。

頼りになるトリオ。

メンバー

ピアノ:アイ さん

ベース:リア さん

ドラム:ループ郎 さん

*iRealProというジャズ伴奏をしてくれるジャズ学習者定番アプリ。

その他、サックス、トランペット等他のパートの方もゲスト出演あり。

*CakewalkというDAWのソフト音源プリセットから。

まとめ

千冬ちゃんの歌声や今昔の好きな曲のおかげで、ギター・音楽再開を楽しんでいます。

曲の構成やコード進行、アレンジ・リハモは大変勉強になります。

アーチストのWikipediaや曲・歌詞の解釈を考えたり、マスタリングの時にはリスナーの再生環境を考慮して、モニターヘッドホン、普通のイヤホン、スマホ・スピーカーでの出音をチェックしたり、音楽を発信する者としての勉強にもなっています。

いくつかの曲では間奏でのソロをアレンジしたり、アドリブ演奏の取り組みとしても活用しています。

作った書きソロを毎日ギターで練習して、目標のBPMで弾けるように頑張ったり。

最終的な目標「歌うようにギターを弾く」ための糧となっています。

改めて、このような素敵な製品・企画を世に出してくださる皆様(Synthesizer V, Tokyo6 ENTERTAINMENT)、また、クラウドファンディングいただいた方々に感謝いたします。

鈴木三昧制作のSynthesizer V 花隈千冬AIを使用したカバー曲はこちら ↓ のリンクから聴けます。

<YouTubeプレイリスト>

<ニコニコ動画>

Synthesizer V 花隈千冬AIライト版カバー曲 – ニコニコ (nicovideo.jp)

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