目次
最低限のエレキギター機材
趣味レベル前提です。
以下3つのシナリオを提示します。
シナリオ1,2は日本の「静けさを尊重する」住環境向け
シナリオ3はアンプでそれなりに音が出せる環境の人向け
- シナリオ1:ギター、Amplug、イヤホン、クリップチューナー
- シナリオ2:ギター、シールド、マルチエフェクター、イヤホン、クリップチューナー
- シナリオ3:ギター、シールド、刀アンプ、クリップチューナー
シナリオ1:ギター、Amplug、イヤホン、クリップチューナー
予算:2.8万円
(内訳)
・ギター2.1万円
・Amplug0.5万円
・イヤホン 既に手持ちか100円のでも良い。
・クリップチューナー0.2万円
(解説)
・ギター
SquierやEpiphone等の廉価モデルで十分。
ギター経験者に実物確認してもらえればなお良し。
・Amplug、イヤホン
Amplugをギターに挿し、イヤホンを繋げて、Amplugの電源Onですぐ練習開始できる。
手軽に時間をかけず練習に割く時間を最大化する事が重要。
1日24時間しかない。現代人は忙しい。
寿命もギターに割く時間も限られている。
AUX INがあるので、外部音源をつないでバックでオケを流しながら演奏もできる。
イヤホンをヘッドホンAKG K240 STUDIO=0.7万円なら随分幸せ。
・クリップチューナー
ギターのヘッドに取り付けて、メーターを見ながらペグを回して素早くチューニングできる。
チューニングが合っていないと、練習になりません。
シナリオ2:ギター、シールド、マルチエフェクター、イヤホン、クリップチューナー
予算:3.5万円
(内訳)
・ギター2.1万円
・シールド0.2万円
・マルチエフェクター1万円
・イヤホン既に手持ちか100円のでも良い。AKG K240 STUDIO=0.7万円でも随分幸せ。
・クリップチューナー0.2万円
(解説)
・ギター
SquierやEpiphone等の廉価モデルで充分。
ギター経験者に実物確認してもらえればなお良し。
・シールド
ある程度しっかりしたケーブルであればなんでも良い。
カナレがおすすめ。
・マルチエフェクター、イヤホン
ギター→シールド→マルチエフェクター →イヤホンの順に接続して、直ぐ音が出せる。
充分遊べる。何が良いかわからなければ、とりあえず、ZoomのG1FOUR。
AUX INがあるので、外部音源をつないでバックでオケを流しながら演奏もできる。
・クリップチューナー
ギターのヘッドに取り付けて、メーターを見ながらペグを回して素早くチューニングできる。
チューニングが合っていないと、練習になりません。
シナリオ3:ギター、シールド、刀アンプ、クリップチューナー
予算5.5万円
(内訳)
・ギター2.1万円
・シールド0.2万円
・刀アンプ3万円
・クリップチューナー0.2万円
(解説)
・ギター
SquierやEpiphone等の廉価モデルで十分。
ギター経験者に実物確認してもらえればなお良し。
・シールド
ある程度しっかりしたケーブルであればなんでも良い。
カナレがおすすめ。
・刀アンプ
12インチスピーカーx1が重要。BOSS/KATANAー50 MK2
12インチだと、「らしい」音を出しやすい。
アンプシミュレータや簡単なエフェクターも内蔵されていて、充分遊べる。
イヤホンも繋げるので、夜静かにする必要があっても大丈夫。
AUX INがあるので、外部音源をつないでバックでオケを流しながら演奏もできる。
・クリップチューナー
ギターのヘッドに取り付けて、メーターを見ながらペグを回して素早くチューニングできる。
チューニングが合っていないと、練習になりません。
まとめ
どのシナリオも共通して、手早く練習ができて、上達する為に必要な機能が備わっています。
エレキは生音での練習は絶対におすすめしません。
なぜなら、ピッキングニュアンスの付け方や、弾かない弦をミュートする意識・技術が身につかないからです。
ちょっとした音もアンプで大音量化されるのがエレキギターです。
アコギとは似て非なり。
機材のセットアップが億劫で練習頻度が下がる、は本末転倒。